Q&A: よくあるご質問
どのくらいで英語を話せるようになりますか?
こちらも、よくいただく質問です。
ひとつの言語をマスターするには、完全にその場に身を置くことが望ましいのですが、日本に住んでいる以上、そのようなことは難しいでしょう。
ならば、できる限りそれに近い状況を増やすことでしょう。
GISイングリッシュでは、週2日以上のレッスンをお勧めしています。アフタヌーンを週2日3時間 または、サタデースクールで3時間を休みなく続けていけば、半年でGISイングリッシュチャート1段階ずつ上がっていけるようにカリキュラムが組まれています。
なので、英語力は着実に上がっていきます。
イングリッシュチャート3段階以上になると、少しずつ日常会話に慣れてきて、1段階に上がるごとに話せる文章や言い回し、内容も広がっていきます。
例えば、英語が全く初めての幼稚園生3歳の子が毎週まじめに宿題もやり、お休みもしないで通い続け、3年で英検3級、6年で英検準1級を取得しました。サマースクールでは、当然インターナショナルスクールの子どもたちとディスカッションもしています。
まずは、1年間休まず通ってみましょう。
学校や他のお稽古事が忙しくて、週2日は来られません。
忙しいお子様の場合、サタデースクールをお勧めしています。サタデースクールは、週1回ですが、3時間のクラスですので、アフタヌーンスクール(1.5時間)を週1回だけ受講するよりも、英語に触れる時間が長いという点で効果が期待できます。
あとは、サマーやスプリングなどのシーズンスクールなどにも積極的に参加して、英語に触れる時間をできる限り確保しましょう。
学校行事等でクラスを欠席する場合はどうなりますか?
事前に欠席届が出ている場合、半期ごとに3回まで振替えが可能です。ただし、返金の対応はしていませんので、ご希望の場合はスケジュールを調整して必ず振替え清算をしてください。
うちの子は英語学習は初めてですが、大丈夫ですか?
まったく問題ありません。GISイングリッシュの教師は、教育資格を有し実際にンターナショナルスクールのクラス担任をしています。経験豊富で児童心理学の知識も持っている教師ばかりですから、子どもたちが臆せず、楽しく、飽きずに英語学習ができるよう常に研究しています。
幼児期の英語教育は母国語習得の妨げになりますか?
この疑問に関しては多く議論されており、専門家の意見も千差万別です。
確かに、語学習得には向き不向きがあり、勉強すれば全員が同じスピードで上達するわけではありません。特に、口数が少ない、理論志向などの子は、おしゃべりで音の記憶力などが高い子よりも、上達に時間を要します。ただ、それが知能の高さに関係しているかと言えば、そういうわけではないのが興味深いところです。
それでよいのです。語学習得は一進一退、むしろ停滞しているときが頑張り時です。
母国語をしっかり習得しなければならないのは言うまでもありません。しかしながら、同時に他の言語を学ぶと混乱したり、アイデンティティクライシスになるかというと、そのようなことはありません。
幼い時から多言語習得を促しているスイスや北欧地域の子は、多言語習得が当たり前になっているので、スイッチを切り替えるように相手によって英語やドイツ語、母国語などを話します。だからと言って、アイデンティティの確立や学力が劣るかと言ったら、むしろOECDの学力調査では常に上位を占め、子どもたちも自分の意見をしっかり持っています。
今や、アジア諸国でもインドやシンガポール、スリランカなどは英語が公用語で、多民族国家である中国も地域によって話されている言語以外に、公用語である北京語の習得が義務付けられています。
子どもの能力は、我々の想像を超えています。だからと言って、過度なストレスや詰込みはお勧めしません。何事も、自分から学びたいという気持ちが大事です。
GISイングリッシュで英語を習得した子どもたちは、これらの国々の子どもたち同様、外国語習得を歌やダンスを覚えるが如くに楽しみながら自分のものにしているので、『英語だから何かの障害』になるという認識はありません。